脇痛

その他の痛み

脇痛というのは、本当に様々なことが原因として起こってきます。外傷的なものもあれば、神経性によるものも。

実は、医学でも中医学独特の脇痛の捉え方があります。そちらをご紹介してきましょう。肝鬱脇痛タイプといわれているものがあります。こちらは、ストレスや怒りなどの感情に敏感となることで、気の流れが悪くなるといわれています。そのため、脇を通る経絡の流れが滞ってしまい、脇部に痛みが出るというもの。

症状は、イライラしたり、ゲップが出る、胃液が込み上げてくるような感じがする、不眠症などがあります。湿熱脇痛タイプは、身体にとって不必要な水分が停滞することで、重だるい状態になってしまうもの。また、熱が加わると湿熱となってしまいます。例えば、アルコールの過剰摂取をした場合、体内で湿熱となってしまったり、長時間高温の場所にいることで湿熱になってしまうなどがあげられます。

この湿熱が、胆の経絡経路を犯してしまうこと脇に痛みが出るといわれています。他の症状としては、悪寒発熱や悪心嘔吐など。また、お血脇痛というものがあります。こちらは、血の流れが悪くなり臓腑経絡を停滞させることをいいます。脇を痛めてしまうと、血の流れが悪くなってしまい一定の場所が刺す様に痛むといわれています。

このように、現代医学とは違った見方があるというのは興味深いのではないでしょうか。現代医学では異常がみられないのに、痛みがあるなどの方は一度中医学治療での診察を受けてみてはいかがでしょうか。