脇痛

内臓疾患による痛み

脇痛は、様々なことが原因として起こっています。その中でも、意外な原因があります。それは、内臓疾患によって起こるもの。

例えば、右脇腹に痛みがあるという場合には胆石の可能性があります。胆石は、脂肪分や糖分などから結晶を作り出しています。この胆石が、胆嚢から管を出ようとした際に右脇腹に痛みが出ます。そして、肝炎の場合にも右脇腹に痛みが出る可能性があります。肝炎は肝臓に炎症が起こり、赤く腫れて熱を持ってきます。そのため、触ると痛みを感じます。

日本人の場合には、約80パーセントの方がウイルスによる感染ものになります。しかし、薬剤やアルコール、アレルギーなどが原因となることもあります。そして、左脇腹に痛みがあるという方は膵炎の可能性も考えられます。

膵炎は、急性のものと慢性のものとふたつのタイプがあります。原因は、胆石やアルコールによる過飲。症状は、左脇腹の痛みだけではなく、発熱や嘔吐なども起こります。脾腫に関しても、左脇腹に痛みが起こる可能性があります。脾腫は、脾臓が腫れた状態。脾臓のうっ血や細菌、ウイルスなどが原因となります。症状は、左脇腹の痛みの他には呼吸困難や吐き気、便秘などを起こすこともあります。

このように、脇痛だからと甘く考えていると内臓疾患だったなんて可能性も。ご紹介した病気は、すぐに完治が難しいものとなります。でも、少しでも早く検査を行い、早期治療を行うことで治療後も良い状態になります。気になる方は、我慢せずに早めに病院に行きましょう。